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ルイ・ヴィトン【LOUIS VUITTON】 アルマ コレクション

 

アーチ型のシンプルでエレガントなシティバック "アルマ"


1934年にデザインされた、「スクワィアー・バッグ(中世の騎士が使用したバッグ)」に着想を得てアルマは誕生。1955年デザインにさらに手を加えられ、"シャンゼリゼ" と改名され、現在のアーチ型の、シンプルでエレガントなシティバック "アルマ" は1992年に発売。1992年に現在のモデルへとリニューアルされた際には、がっちりした中にアールデコ調の優美さを残すスタイルが話題を呼んだ。 当時は現在のモデルより少し大きめのサイズで、旅行用のサブバッグとして愛用されていた。

ルイ・ヴィトンの鞄には、地名にちなんだネーミングが数多くあるが、「アルマ」も、パリ・セーヌ川にかかる橋のひとつ「LE PONT DE L'ALMA(アルマ橋)」にちなみ名づけられた。

流行に捉われないデザインの "アルマ" は、常にアーティストたちを刺激し続け、1996年にはモノグラム100周年を記念してアズディン・アライアが "アルマ" を豹柄の素材で美しく飾りつけ、 2003年にはマーク・ジェイコブスが "アルマ" をマルチカラーに彩る。

2004年には "アルマ・ヴォワヤージュ" が発表。2008年モノグラム・ヴェルニにも登場し、2010年には小ぶりな "アルマBB" が作られ、様々なサイズ、ラインで展開されている。


「ココシャネル」のオーダーで世に登場した、シンプルで上品なハンドバッグ。ダブルファスナーで両端の下までワイドに開口するので、スムーズに荷物の出し入れができ、底面がしっかりしていて使いやすく、型崩れしにくいアイテム。ガストン・ルイ・ヴィトンにより1930年代に初めて発表された、伝統のあるモデル。

アルマの大きさ比較
サイズ:
BB W25×H19×D11 cm
PM W32×H24×D15 cm
GM W38×H28×D18 cm

※以前までMMと表記されていたサイズが現行モデルではGMサイズに表記変更されています


 

アルマ・シリーズのサイズ別ラインナップ



 
廃盤モデル

reference

アルマ橋
(Le Pont de l'Alma)

フランスの首都パリのセーヌ川に架かる橋。
クリミア戦争のアルマの戦いにちなんで命名された。 (Wikipedia

アルマ橋は1855年のパリ万国博覧会のため架橋されることが決定し、1854年に工事を開始したものの万博には間にあわず、1856年に完成した。
橋脚にはジョルジュ・ティーボルト作の4人の兵士(アルジェ歩兵、擲弾兵、砲兵、猟兵)の彫像が飾られていた。
1974年に架け替えられ、現在の橋には非対称の2径間連続鋼箱桁が採用され、橋脚の上流側にアルジェ歩兵が再び取り付けられている。
アルジェリア歩兵の彫像は、セーヌ川の水位を図る目安になってきた。

アルマ橋
現在のアルマ橋
アルジェ歩兵の彫像
自由の炎

ダイアナ元妃が1997年に交通事故で亡くなったトンネルはアルマ橋の北側(右岸)にあった。 アルマ橋脇の広場には、1989年に仏米友好関係の証しにアメリカからフランスに寄贈された金色のモニュメント「自由の炎」があるが、ダイアナ元妃の事故以後ダイアナ妃を偲んで花束が絶えないダイアナ記念碑となった。

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